昔々、ハンシーという娘がいた。心の底から純良でその姿も美しかった。父母と暮らしていた。母は悪巧みに長けていた。自分は遊びまわりハンシーのことを嫌っていた。機会を見つけてはハンシーを追い出したいと思っていた。ハンシーはまんまと母の策略に引っかかった。ある日こぼれた米が一筋の道を作っているのを見て、ハンシーガ外部の人間と通じ、家のものを盗んでいると言い張った.。この世はなかなか人間の思うどおりにいかず、今まで経験したことのない哀しみが涙となって流れ落ちた。いったいどこに行けばいいのだろう。「神様どんなことをしてしのいでいけば好いですか」と祈った。