おんなたちの家通信


 今、振り返れば過ぎ去ったこととはいえ、リウマチを病んで崩れゆく身体に絶望に沈んだときがある。もう自分とはすっかり縁がきれ、はるかかなたの存在の世界が・・・自分の現実として迫ってきた。自分のリウマチが進むどころか改善しているのを知ったときの嬉しさ、人の話し声もまったく違いように聞こえる。

 自分か世の中、どちらかが変わってしまったように感じた。世の中に価値を求めるとすれば、この世の外にしかない、この世の外に見出すしかない。自分の生の新しい価値 新しい意義とは何か、自分との戦いの日々である。


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